旧ブログより 2020/05/24 12:01:45
コロナで臨時休校が続く中、こんな休みはめったにないと、優輝とArduinoを使った電気工作にチャレンジした。
きっかけはお正月に私の弟からの「スタートのタイムを計れ」というアドバイス。
でも、自分自身ではうまくはかれないし、私も正確には計ってやれない。
何か良い方法はないかと思っていたとき、ちょうど、Arduinoでハーティーラダー用の新しいデバイスを実現するために勉強をしていて、光センサーの反応の良さがわかり、これを使えばうまく行きそうだと思ったことだった。それから約2ヶ月、優輝に工作をまかせ、私はソフトを書くという二人三脚で頑張った。時々、HeartyLadderのハード担当のSさんにも手伝ってもらいながら・・・
2度、Arduinoを壊し、3度目の正直でようやく完成。できるだけ安く作るために防犯ベルやおもちゃのラジコン用の装置を使ったり、面白かった。スイッチ部分などでは、ハーティーラダーの接続BOXのノウハウが大いに役立った。ラジコンのジョイパッドにはジャックがさせるようになっている。
今は、実際に練習に使っているが、なかなかの安定性で満足。
最大の売りは、自分一人で正確にタイムを計れると言うこと。これなら、納得がいくまで、自分のペースでトレーニングできるかな?と期待している。
ちなみに、新しいデバイスは実現すれば、エラーが出ても切り抜けられるという,すごいものになる予定。
スイッチで決定用ですが・・・8割できています。
楽しみにしていてください。
実際に利用している様子。