(旧Blog)視線入力

旧ブログより 2014/10/01 21:45:16

しばらくご無沙汰でした。この間、HeartyLadderのバージョンアップに没頭していました。やっていたのは、ズバリ視線入力。かなり手強くて、毎晩夢にまででて大変だったのですが、ようやく、形になったので、ほんのちょっと動画でお見せします。これは私が使えるジョイパッドで決定操作をしています。まばたきでも、見つめても、決定はできるようにしています。

最終的には、Windows操作もこれでできるようにしようと思っています。

今日はダブルクリックができるようにしようと改良していたら、動きがおかしくなり、苦戦中です。

まだまだ、完成までには時間がかかると思いますが、がんばります!

(旧Blog)視線入力のレポート

旧ブログより 2014/10/10 10:21:13

島根大学の伊藤先生がHeartyLadderの視線入力の体験リポートを動画で公開して下さいました。今回はEyeXについての解説と、ジョイパッドで の決定モードです。以降、注視モードや、Windows操作もリポートして下さるそうです。伊藤先生、ありがとうございます

(旧Blog)視線入力でWindows操作

旧ブログより 2014/10/12 22:02:31

伊藤先生によるHeatrtyladderの視線入力でのWindows操作の説明動画です。視線入力によりこれまでよりも楽に使えるようになって います。さらに絞るも、これまでより大きいマス目にしています。目的の地点が中央にある場合は、即クリックでOKです。視線入力で一番がんばったところで す。その心地よさを味わっていただけたら嬉しいです。

p.s.バグは修正しておきます。記録が残っていたので原因もすぐに判明しました。笑
伊藤先生、ありがとうございます。

(旧Blog)視線入力 まばたきによる決定と注視モードでWindows操作

旧ブログより 2014/10/14 23:04:17

伊藤先生に4度目の視線入力の解説動画を作っていただきました。
今度は、まばたきモードと、注視モードによるwindows操作です。
まばたきによる決定は、まだまだ改良が必要です。
パネルも、もっとちゃんと作らないといけません、まだまだやること山積みです。

 

(旧Blog)オリジナルパネルの作り方

旧ブログより 2014/10/17 16:11:17

北海道のIさんが、オリジナルパネルの作り方の解説書を作って下さいました。

とてもわかりやすく書かれていますので、アップさせていただきます。

また現在、新たにパネル作成ツールを友人に頼んで作ってもらっています。私のわがままを今のところすべて聴いてくれていて、いいものができつつあります。楽しみにしていてください。

解説のpdfファイルの冒頭より

タブレット版パネルの作り方~ HeartyLadder オリジナルパネル製作入門~

はじめに


HeartyLadder は非常に柔軟なヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)を備えてい
ます。入力モードが13通りもあり、入力にもマウスボタン、ジョイスティックボタン、
各種市販スイッチ、自作スイッチ、音声スイッチ、トビー(視線入力)と様々な機器が使
えます。おまけに、文字パネルを自由に変更することもできます。これをうまく使いこな
せば、ごく普通のPC がユニバーサルデザインのPC に変身します。
今回はパネルの作り方をご紹介します。

    pdfファイルはこちらから

   https://heartyladder.net/upload/takaki/gamen/HowToMakePanel.pdf

(旧Blog)東京報告

旧ブログより 2014/10/27 15:56:36

東京、行ってきました!
今回も2日間、とても充実した2日間でした。
1日目が、慶應大学でのマイボイスのワークショップ、50人ぐらいの参加者が、自分のノートの使ってそれぞれがマイボイスの作成に励まれました。その様子 は、マイボイスを作らせてもらった私にとって、胸が震えるほど嬉しい光景でした。将来、この日の技術を持ち帰って、それぞれの地で患者さんのためにマイボ イスを作って下さると思うと・・・ほんとうにうれしいことです。
また、大学の先生方の貴重な広義もあってと手も勉強にもなりました。大学ででも、マイボイスがもっといいものにならないか研究して下さっているようです。 それもプログラムに負担にならないように時も使って下さって・・・嬉しかったです。その講義の中で、私のも取り組めそうなものがあったので、これから研究 しようと思いました。

また、視線入力のHeartyLadderも初披露してきました。視線入力が体験できてワークショップに来てよかったと言って下さった方もいました。
2日目はALSの患者の玲さんの家にいって視線入力をはじめて試してもらいました。現在は1ボタンブリンクモードで使っておられます。それもかなりのス ピードで・・・。でも視線入力はそれを遙かに上回るスピードで入力できました。視線入力をセットして、入力の試しをされている姿は、楽しそうでした/帰る 時間が来て視線装置を引き上げるときのうらめしそうな様子は、ちょっとかわいそうだったのですが、視線入力の魅力が伝わってきたことは嬉しかったです。1 日も早く、機械が発売されて、本当に必要な人が利用できる日が来ることを切に願います。これを必要とされている方々は、貴重な時間を過ごしておられます。 その貴重な時間、視線入力で、もっと有効に使えれば・・・早く入力できれば、伝えたいこともそれだけ多く伝えられます。書くべきことが早くかければ,その 分、他のことにも時間が使えるわけですから・・・

最後に、2日間、私のために時間を割いて下さった、皆さん、ワークショップに集まって下さったみなさん本当にありがとうございました。

(旧Blog)視線入力を修正!

旧ブログより 2014/11/01 15:43:12

HeartyLadderの視線入力、先週、東京からもらってきた宿題がようやく仕上がった。

注視モードで1つのパネルを注視するのが難しいと言うことで、見ているボタンを徐々に大きくなるようにしてみた。できてみると、これが凄い効果!正直、この前まで注視モードは私には向かないと思っていたのだが,今回の改良したものだと、気持ちよく使うことができる。

これで又、喜んで下さる人も増えそうだ。

 

さて、明日は長崎県東彼杵でコミケンフォーラム!

視線入力も本格的にデモ、体験をしていただきます!

私たちの渾身のソフトを見に、そして、体験しにきて下さい!