視線ボタンの設定方法

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    • #2317
      KEN

        はじめまして。多系統萎縮症の父を持つ30代息子です。
        既に寝たきりの状態で、手もほとんど動かなくなってきたため、視線入力を始めるべくHearty LadderおよびHearty Aiをインストールさせていただきました。
        正確な瞬きと注視が難しいため、視線ボタンでの運用をしたく設定をしておりますが、不明点がありご教示いただきたく存じます。
        Tobii eyexの設定、キャビレーション設定、Hearty Ladder側のモードを視線モードに設定し、Hearty Aiの初期設定である「目を閉じる」ことによる運用は可能となりました。
        しかし、Hearty Ai側の視線決定方法を「視線ボタン」に変更しても、Hearty Ladder側で「目を閉じる」でしか運用できなくて困っております。
        Hearty Aiの環境設定を一回閉じて再度開くと「目を閉じる」に戻ってしまっているため、設定変更後の保存がうまくできていないのか、もしくはHearty Ladder側でHearty Ai連携させる何らかの設定が必要なのか、設定方法をご教示いただけますと大変助かります。
        本人・家族ともに意思疎通ができなくなることを懸念しており、このような素晴らしいシステムを、しかも無料でご提供されていることに非常に感銘を受けております。お忙しいところ恐縮ですが、何卒ご教示のほどよろしくお願い申し上げます。

      • #2322

        お問い合わせ、ありがとうございます。HeartyAiを使っていただき、とてもうれしいです。
        ところで、ご質問の件、こちらで試したのですがここでは大丈夫でした。
        それでもしよければリモートで見せていただけないでしょうか?それが解決には早いと思いますので。
        どうぞよろしくお願いいたします。

      • #2323
        KEN

          ご返信ありがとうございます。
          わざわざリモートでご対応いただくのも申し訳なく思い、昨夜 試行錯誤していたところ、Hearty Aiのバージョンを最新のVer8.311ではなく、Ver 8.231にすることで解決いたしました。Ver8.311では、環境設定画面の下部「設定ファイル」以下が切れており、詳細設定、OK、キャンセルのボタンがない状態でした。原因は不明ですが、お騒がせして申し訳ありませんでした。
          そもそもの話になりますが、実は父は施設に入居しており、1回1時間の面談の時間内に設定をしなくてはいけないため、まずは私のPCで設定のテストをしていたのですが、先の件が解決したため、本日父のPCで設定しようとしたところ、USB3.0に対応してないためTobii eyexが使えませんでした。
          明日以降、新たにPCを購入して設定する予定にしておりますので、何か問題が発生した場合は改めてご質問させていただくかもしれませんが、その際は何卒よろしくお願いいたします。
          いちユーザーの質問にご丁寧にご対応いただき、誠にありがとうございました。

        • #2324

          報告、ありがとうございました。うまく設定できて良かったです。
          が、なぜ切れてたんでしょう。
          環境設定はちゃんと確認していて、今も私のところでは全部でているのです。
          何か原因がわかれば教えていただけたらと思います。一番怪しいのはディスプレイの拡大率ですが、私は150%で使っているのですが大丈夫です。

        • #2345

          ようやく現象が確認できて修正しました。
          対応が遅くなり、申し訳ありません。

        • #2384
          KEN

            修正ができたとのこと、良かったです。
            返信ができておらず大変失礼いたしました。
            実は、先月ご回答頂いたあとに父の容態が悪化し、今月中旬に亡くなりました。
            結果的には本システムを使用することはありませんでしたが、文字盤が使えなくなっても視線入力があることに父も安心しており、お陰様で安らかな最期を迎えることができました。
            在宅介護の頃からの長い戦いでしたが、介護関係者や医療関係者、そして吉村様のような方々の善意なくして、この病気と向き合うことはできませんでした。ありがとうございました。
            本システムがより多くの方々に認知され、様々な病気に悩む方々の助けになることを願っております。

          • #2385

            わざわざご連絡、ありがとうございました
            今頃使っていただいていると思っていたので、驚きました。
            でもHeartyAiの視線ボタンという機能が安心につながっていたそうで、少しは役に立てたのかなとおもいます。
            お父様のご冥福をお祈りいたします。

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