そんなに気になる?

 昨日、嫁さんと、久しぶりジャスコに行った。
その帰り、車のエンジンをかけた後、しきりに、私の顔と車のパネルを、何度も見比べるように、顔を動かす。そして、「点いた!」と・・。
私は、ぴーんと来た。
ガソリンのことだ。
結婚したばかりの頃は、もっとひどかった。ガソリンランプが点いたら、もうすぐにガソリンを入れなくてはいけないと思っていたようだ。「10リッターになったら点くようになっているから、いつものスタンドまでは余裕で大丈夫」と説明しても、だんだん泣きそうになって、「もう入れる!」 「止まったらしらんよー」と。思えばあれは、初めてのけんからしいけんかだった。
あれから、ガソリンのランプが点いても、そんなにびくびくはしなくなったが、やっぱり、ランプが点くと、すごく気になるようだ。
昨日も、まるで手をすりむいて出来た傷を恨めしそうに見るように、その点いたガソリンランプをちらちら痛そうに?見ながら、運転していた。
その様子がちょっとおかしくもあり、可愛くもあり・・・笑いながら見ていた。
嫁さんは絶対ガス欠はないだろうな!

怒れない

 最近、優輝はなかなか言うことを聞いてくれないことが多い。
食事もしっかり食べてくれないし・・・。
そのくせ、人の真似はすごくするようになった。先日からは、じゃんけんをよくする。いつもグーだが・・・。
先日、お風呂上がりに、嫁さんがパジャマを着せていたときのこと、なかなか、素直に着させてくれなかった。
せっかく頭を入れて、右手を入れていると、先の頭を抜いてしまったり・・・その後、逃げ出そうともする。嫁さんもだんだんいらいらしてきたのがわかったので、私もつかまえておくのを手伝った。
それでもせっかく入れ立てを抜いたりして、なかなか言うことを聞いてくれない。
比較的我慢強い嫁さんも、限界になって、「なにしてんの」と思わず愚痴をこぼしてしまった。
すると、絶妙のタイミングで同じ口調で、「なにしてんの!」と優輝がそれを真似をした。
一瞬、耳を疑って、その後、怒りも吹っ飛んで、大笑いだった。
こんなことされると、怒ろうにも怒れないね!

中毒かな?

 平成電電の影響でtry-netが無くなってから、急激に、メールの数が減った。
それまでは、危ないサイトにお誘いするメールがいっぱい来ていたが、それらがほとんど無くなったのだ。
如何にtry-netのアドレスがあちこちに配られていたか・・・
それがtry-netの廃止と一緒に、一掃されて、最近は快適だ。
と、思っていたら、一昨日から昨日にかけてメールが1通しか来なかった。
そうなると、逆に不安になる。これって、もしかしたらメール中毒?と思われるかも知れないが、大丈夫だと自分では思っている。
実は、今、作っているプログラムにある条件のメールはサーバーで削除するという機能をつくってTEST中だった。
それでそのプログラムが、間違って、他のメールも削除しているのではないかと、ぴりぴりしていたのだった。
あんまり、不安だから頼んでメールを送ってもらったら、大丈夫だった。
たまたまいつもメールをくれるメル友も、仕事が忙しかったらしく。今日はいつもの通りのメール数に戻った。
さて、そのメールチェックソフトも、ほとんど完成に近づいた。今はマニュアル書きをしている。
公開までもう一歩!

究極のながら歯磨き

 先日、私の歯磨きのことを書いたが、優輝も毎晩、歯磨きをさせている。
私が小さい頃、歯を磨いたという記憶はないのだが、今はちゃんと歯磨きをするように、何にでも書いてある。
優輝の歯磨きをはじめたのは、まだ歯が数本の頃からだった。最初はいやがるかと思ったら
私が嫁さんに手伝って貰っているせいか、最初から磨いて貰うことはそういうことはなかった。
ところで、昨日はすごい光景を目にしてしまった。
テレビを見ながら歯磨きをしようとかいうことは、聞くが、昨日の優輝はもっとすごい「ながら磨き」だった。
右手に歯ブラシを持ち、左手にはお菓子を握っていた。
「うわー!」と思い、あわててお菓子を取り上げたのは言うまでもない。

凝っています

 調査から含めると、昨年の夏から手がけているプログラムがいよいよ大詰めに来ている。
先週末からは自分のPCで試験運用も開始できるようになった。
今度のは、私にとって初めての一般者向けのシェアウェアにするつもりだ。
それだけに、「買って使おう」と思ってもらえるようにしようと、妥協はせずに、頑張っている。
先週で一応、予定していた機能は作り終えたのだが、ここに来て、凝り性の性格が出てきて、またいろいろと付け加えたい機能が思い浮かび、その実装に、ここ数日追われている。
半日かかって、作って「よしできた」と思うと同時に、次のアイデアが浮かぶから、きりがない。
まだ、マニュアルも作らないと行けないし、販売方法も・・・。公開はいつになるかわからないが、「もう一歩」のこの時期が一番作る上では楽しいときだ。

電動、効果有り!

昨日は仕事を休んで長崎まで歯を診てもらいにいった。
治療となると、不随意運動があるため、ちょっと普通では出来ないので、鎮静剤を使ってやって貰っている。
昨日は治療ではなくて定期検診。
実はちょっと楽しみなことがあった。
実はその前の前の、定期検診の時、歯磨きをもっとちゃんとしないとと、注意された。
それでその翌日から、それまで以上に念入りに磨くように心がけた。これ以上いわれてももうしようがないというぐらいまじめに、時間もかけて。
それで次の検診に行ったら、努力の跡は見られるが、まだダメだと・・・。
これ以上、どうすればいいのだろうと思い、思わず、「電動はダメでしょうか?」と聞いてみた。
すると、「電動を使った方が良い」と言われた。
そしてすぐに電動歯ブラシを買いに行き、それから、ずっと電動歯ブラシを使って磨いている。
それでも歯の裏がどうしても自分では磨けないため、嫁さんに毎晩、手伝ってもらっている。
そして、いよいよ昨日、その成果を見てもらった。
自分でも、歯を磨いた後の、感じがそれまでとはぜんぜん違うのは感じていた。
検診の結果は、まだ磨けていないところがあるものの、磨けているところは、ものすごく磨けていると言うことだった。さらに、安心したという言葉も言ってもらえた。やっぱり電動歯ブラシは効果があるんだと一瞬思って嬉しくなったが、
結構、まじめに毎日磨いているから、「まだ磨けていない部分がある」というのはちょっとショックだった。でも良くなっているというので、まずはよしとしよう。これも嫁さんが手伝ってくれているおかげ。
今度は、又3ヶ月後、もうちょっと頑張ってみようと思う。

がまん?

最近、優輝のウンチに家族みんな、気になっている。
堅くないから、便秘という訳でもなさそうだが、先週までは6日もお腹にため込んでいた。」そして、ベンが出そうになる時だと思うが、お尻をしきりに振っている。
先週、病院に行って薬を貰ってきたら、毎日、出るようにはなったのだが、やっぱりお尻を振り振りする。時には、うんうん良いながら・・・薬のせいで、便も軟らかくて、ちょっと気張れば出そうに思うのだが、気張ってくれない。
その様子を自分に当てはめて考えてみると、どうもウンチを出さないように我慢しているように思えて仕方ない。我慢できないようにとおもって、抱いてやると、少し漏らすことも多いし、出るから「はなしてくれ」という風にいやがるから、なおさらそう思えてしまう。
でも、こんなにおさない子供がそんなことをするはずないし・・・
もしそうなら、まずは、うんちはしていいものと教えたい。
もうしばらく、家族で、優輝のウンチとの格闘が続きそうだ。

講演終了

 昨日、1ヶ月かけて準備してきた、講演を無事、つとめることが出来た、
昨日は小中学校の保護者の方が対象で、雨の中、沢山の人が集まってくださった。
私の場合、講演の内容は完全に事前に準備しているため、本番は何もしなくて良いのだが、逆に、一切アドリブがきかないため、講演が終わるまで、本当に、準備した内容で良いのだろうかとすごく不安になる。
昨日もそう思いながら、自分の作った文章を聞きながら聞いて下さっている人の様子を見ていた。
すると、みんなすごく聞き入って下さっているのが、よくわかって、嬉しくなった。中にはメモをとられている人もいて、本当に嬉しかった。そんなにたいしたことを私は話せないのに・・・。
最後に、拍手を貰ったときは、いつもそうだが、これまでの苦労がいっぺんに吹き飛んでしまう。
こんな気持ちが味わえることは幸せなことだなぁ。

やっと・・・でも・・

やっと明後日の話をする原稿を作り終えた。
音声も出来て、パワーポイントにも載せて、ほんと気分すっきりだ。
この1ヶ月は、本当に苦しかった、毎日、進まなくても2時間、原稿に向かって・・・。
それだけに今は気分爽快。明後日が本番だが、本番はパソコンが全部しゃべってくれるから楽なものだ。
明日からは今まで原稿に向かっていた時間も好きなプログラムが組めるぞ!
っと、思っていたら、性懲りもなく、またまた、3月に引き受けてしまった。
嫌といえない性格だから・・・・。
まあ、頼まれる内が花だと思って、又、1ヶ月、頑張ります。

下着売り場より・・

 昨日はバレンタインだった。
独身時代は、楽しみにしていたり、あきらめていたり、義理チョコを過大解釈して一喜一憂したり、色んな思いをしたが、最近はごく普通の1日として迎えられる。
それでも、その日に、嫁さんに改まって「ハイ」と渡されると、やっぱり嬉しい。それは、正真正銘、本命チョコだから・・・・。と、思っているのだが・・・。
ところで、先日の連休にジャスコに行った。1階にバレンタインの特設コーナーが設けてあった。
私も嫁さんが車いすを押した方が安定するから、一緒に、そのコーナーを回った。
さすがに、色んなチョコが出ていた。それを見ていて、我に返って、気がついたことがある。
そのコーナーには誰一人として男性客はいないという事だ。たまたまその時がそうだったのかも知れないが、それは男性にとって行きにくい女性の下着売り場以上に、行きにくい所に思えた。
自分のためにチョコを見ているのも変に思われそうだし、彼女と一緒に選んでいるのもちょっと・・・。
と、思いながら、一緒に回っていた私は、ちゃっかり、これがいいと、リクエストしていた。
なりゆき、なりゆき!