我が家のトイレには2つ鍵がある。
1つは通常使うもの。使用中に外からあけられないようにするためのものだ。
もう1つは外につけてある。これは使用しないときにかけておくもの。そう、優輝が中に入らないためのもので、位置も高いところにつけてある。
以前は、よくトイレに勝手に入って水遊びをしたり、便器をいじったりしたため、これはいかんと思って取り付けた。
最近では、もうトイレでいたずらはしなくなってきたため、鍵をかけることもなくなっていた。
ところが、先日から、この鍵で新たな問題が発生した。
誰かが、トイレに入っているときに、優輝が外からその鍵をかけるのだ。もちろんそのままでは手が届かないのだが、優輝はいすを持ってきてそこに登って鍵をかける。
最初の被害にあったのはママだった。鍵をかけると、「だめって」という反応がおもしろいようで優輝はそれを楽しんでいるようだ。
幸い、この前は私もいたため、大事にはならずにすんだが、もし一人のときに鍵をかけられたらと思うとぞっとする。
カテゴリー: 未分類
ペットボトルに冷や冷や
今朝、「だめー」という嫁さんの悲鳴に近い声が聞こえた。最近、仕事が超多忙で今日も休日だが仕事をしていたときだった。
何事かと思って、部屋を見に行くと、ペットボトルの水が少量畳の上にこぼれているのを嫁さんが吹いているところだった。聞くと、湯たんぽ代わりにしているペットボトルの上でユウキが、ジャンプしてまたそこに着地。その弾みでふたがゆるみ、中に水が漏れていたという。
この前、布団に全部ぶちまけてくれたばかりなので、ペットボトルにはちょっと神経質になっている。
幸い、今日は見ていたから、被害はあまりなかった。
ペットボトルと言えば、夕べもちょっと危なかった。
寝る前に、布団の上で、言うことを聞かないから、ちょっと、注意していると、優輝がいきなり、私の顔を見て「にたり」と笑って、布団の中に入れてあるペットボトルを引っ張り出して、そのふたに手をかけてひねろうとした。
私は当然びっくりして、「なんばすっとか!」と大あわて。優輝はそのオーバーアクションを見て、おもしろがっているようだ。
いやなことを覚えやがって・・・!まったく!
以心伝心
今日、親戚から、日晴れの品が送ってきた。
あけてみると、子供用のキーボード。音楽を奏でる方のキーボード。
優輝はそれを見たとたん、目の色が変わった。
というのも、今、一番ほしいものだったからだ。
おもちゃ屋に行くたびに、その前に座って弾いていたそうだ。
だから、こんどの誕生日は絶対にこれだと、おばあちゃんは、決めていた。
まさしく、それと、全く同じものが送ってきたのだから、おばあちゃんも相当びっくりしていた。
誰にもそのことは言っていなかったから、本当に以心伝心だ。
ちょっとだけ、自分が買ってやれなかったのが悔しそうだった。
ところで、優輝だ。
そのキーボードのお気に入りようと言えばすごい。
私がちょっとでもさわろうとすると、「さわったらだーめー」といって、怒り出す。
少しぐらい良いだろうと、言っても、ぜんぜんさわらせてくれない。
パパのものは、だめと言ってもさわりにくるのに。・・
「優輝のケチ!!!」
散歩
この連休、天気もよかったので、久しぶり優輝と散歩を士ts。でも、これまでとはちょっと違う。
だいぶ、優輝が言うことを聞くようになってきたので、車が来ないところでは、優輝をおろして一人で歩かせた。
これまでは、いざというとき、車いすに乗ってくれずに勝手に走っていったら・・・という心配があって、ちょっとできなかったのだが・・・。
今回は、大きい道に出るところで、「ここから危ないから、車いすの乗ろうね」というと、ちゃんと自分から乗ってくれるようになった。
それでも私は始終、心配だったのだが・・・。
ところで、優輝と2人、並んで走るのは、また違ったうれしさがあって、いいものだ。
お互いの目を見ながらの併走・・・
イメージはテレビなどでよくある、親子で並んでジョギング・・・と言うところだが、実際は車いす。
それでもこんなことができるのは、電動車いすがあるおかげ、これでも十分、満足だ。
ただ、もうすでに、優輝は電動車いすでも追いつけなくなっていた。うれしいような、複雑な気持ち。
2月のジンクス
2月のこの時期、なぜかいつも良いことがある。
仙台で賞をもらうのが決まったのもこの時期だし、ソフトのことが新聞に何度もこの時期に載った。
昨年までは、ほんとうにこの時期になると、「何があるか?」と楽しみにしたものだが、今年はそのことをすっかり忘れていた。昨年はどうだったか?と思い、ブログを見たら、これと言って特別なことがなかったようだから、今年は期待していなかったのだろう。
ところが、今年はそのジンクスが復活したようだ。
昨日、HeartyLadderのことが新聞に載ったと言って、スキャンしたものが送ってくださった。
遠く、群馬の新聞だった。
http://sits2007.blog93.fc2.com/blog-entry-78.html
私たちのことは、一切書かれていないが、ソフトのことだけふれられていると、逆にうれしい。
最近のブーム
優輝の最近のブームというと、ヤッターマンだ。アンパンマンを超えたかも?
ビデオも何度も見るし、gyaoで始まった昔のヤッターマンも見たがる。
極めつけは、ボタンを押すときに「ぽちっとな!」と良いながら押す。
おかげで、私の夢に、毎晩、ドロンボー一味が出てきやがる。
最近、ドロンボー一味の方に魅力を感じて仕方がない。
常用漢字
今日のニュースに
社会生活でよく使う漢字の目安である常用漢字の見直しを進めている文化審議会の漢字小委員会は28日、「岡」や「阪」「鹿」「熊」など都道府県名に使われている11字を新たに常用漢字とする案を、親部会の国語分科会に報告した。(時事通信)
というのがあった、
こんな漢字が、今の今まで常用漢字じゃ無かったなんて、びっくりだ。
たぶん、特殊な漢字だと思って使っている人って、あまりいないだろう。
パソコンを使うようになってからは、なおさらだ。読みを入れると当然のように出てくるから・・・。
そういえば、昔はPCでも第2次水準とか言うものも意識していたが、最近はそんなのもあったことも忘れていつ買っている。
ところで、この中の「鹿」。
私たちの町にも使われている。今日のニュースを見たとき、それで、30年前のことを思い出した。
そうちょうど30年前。小6の3学期だ。
字がうまく書けないからと言って、主治医の薦めもあって、電動タイプライタを給付してもらった。
その頃の夢はと言えば、ちょっと恥ずかしいけど、「小説家!」
これで小説も書けると、それはそれはうれしかった!
そのタイプライタが20万ぐらいするものだと聞いている。それで最初に住所を打つことにした。
ところが、その「鹿」の活字が無かったのだ。先生たちも一緒に一生懸命に探したが。
辞書を見て「ロク」と読むことがわかったから「ロ」のところにあるのではと言って、そこを見たがやっぱり無かった。このとき、はじめて当用漢字を意識した。
それからすぐに、「鹿」の活字を注文したことは言うまでもない。なつかしい思い出だ。
そういえば、今年、その主治医の先生が退職されると言うことを聞いた。
タイプの時もPCの時も、私の要の時にいつも相談に乗ってくださった先生だ。
もうそろそろとは、思っていたが、いざ、そういう話を耳にすると、やっぱり、寂しい・・・。
もう・・・
昨日は夕飯も食べずに優輝が8時前に就寝したおかげで、今朝は5時半に起こされた。
いつもなら、布団は私があげる役なので朝食前に上げるのだが、嫁さんが後でちょっと横になるかも?というので、そのままにしておいた。
そうしたら、優輝が、ティッシュ、ティッシュとしきりに言ってきた。そして、手元にあったタオルを持って走って、布団の方へ・・・。
何をこぼしたのか、不吉な予感を感じて、見に行くと、布団の上に空のペットボトルが転がっていて、布団の色が濃くなっていた。
やられた!そのペットボトルは湯たんぽ代わりにお湯を一杯入れていたもの。
つまり、2リットルの水が布団にこぼされていたのだ。
それだけの水を布団だけで保持できるはずもなく、布団をのけてみると、畳にまで及んでいた。
優輝は、悪いと思っているのか、タオルで拭いたり、おねしょマットを敷いたり、一生懸命にいろいろやっている。そういう姿を見ると怒ろうにも怒れない。
一応、こんなんしたらだめ!と叱ったが・・・
それから嫁さんと二人で四苦八苦して布団を干した。
この布団、はたして乾くまでどれくらいかかるだろうか?
ヤッターマン
先週からヤッターマンが復活。私も昔よく帰省したときに弟と見ていたから、ついなつかしくなってみている。
優輝も見るかな?といいながら。これは私が見るための理由付けかな?
ドロンジョやトンズラーの台詞の言い回しもあの頃と同じだし、「豚もおだてりゃ木に登る」などのギャグも・・・。ついあの頃の気持ちに戻る。
昨日は優輝もおもしろがってみていた。これから親子で楽しめそうだ。
主題歌、世間ではブーイングの嵐のようだ。私も最初に聞いたときは、なんか元気がないような違和感を感じたが、昨日、もう一度聞いてみたら、最初に聞いたときほどでもないように感じた。
昨日の放送では、ガッチャマンの1号と3号の男女(ケンとジュンだったかな?)が一瞬登場。
それを見つけて、なんかうれしくなって、思わず、「あ!ガッチャマンのおった!」と口にしてしまった。。
あれがわかるのって私たちの世代ぐらいだろう。
毎回、こんな仕掛けがあれば、また見る楽しみも増えそうだ。
アンパンマンの似顔絵で
我が家では優輝のおかげで週に10回はアンパンマンのビデオを見せられる。
同じものだと、たまらないが、そうではなく、今まで撮りためたものを・・・。
おかげで、ビデオの一覧を表示すると、アンパンマンがずらりと並ぶ。
限られた容量なのでちょっともったいない気もするが・・・。
ところで、優輝は不思議と、ビデオの冒頭を見ただけで何の話かがだいたいわかるようだ。
「あかちゃんまん」を見たいというので、適当に選んで再生すると、主題歌が始まると同時に、 「これ違う:」と・・。割らした値は主題歌が終わって、サブタイトルを見ないとわからないのに・・・
なぜかと思い、よく観察していると、どうやら、最初に一瞬表示される似顔絵で覚えているらしい。
アンパンマンの似顔絵が多くて、しかも子供の絵なのに・・すごい記憶力だと感心させられる。
ところが、今朝は、その記憶力がちょっと狂っていたらしく、これだと思って、見ていると、全然違う内容だった。
そうしたら、優輝は、「こんなはずじゃ・・」という感じなのか、しばらく呆然として固まっていた。
そういう姿も、また、おかしい・・・。