今日は長崎

今日はコミケンのメンバーの人たちの結婚式の披露宴に招待されていて、午後から長崎に行く予定。全国第9位の夜景が美しいホテルで。時間も夜景が見えるころなので、そっちも楽しみだ。

でもちょっと心配なことが1つ。それはトイレ。

普段は自分でできるようにゴム入りのズボンをはいて出かけるのだが、こういう日はそうも行かない。

男性用にも格好いいゴム入りのズボンってないものかと、常々思っているが・・。

昔、若造のころは格好つけたがって、ベルトをして出かけたこともあったが、そういうときは本当に賭だった。そしてそういうときに限ってもよおして来るもので、大変だった。幸い、家に帰るまで何とか我慢できて失敗したことはないが、そうなるともう外出を楽しむどころのものではない。そういうことに、何度か懲りて、最近はいつもゴムいりズボンで外出している。人にベルトを外してと頼むことも大事なことだとは思うが、自分でできるように工夫できることはやっておこうと思って・・。

先々月にも結婚式があったが、その時は比較的近いと言うこともあり、親に送ってもらった。

で、その時、そのことが友人にばれて「みずくさい」「それくらい、頼んでくれればしてやったとに・・」とちょっと叱られてしまった。でも、そのことはとても嬉しかった。ある友人は、「スコーンって引っ張ってやったのに」と・・。私が「いったい、何を・・?」と思うと同時に、別の友人がすかさず「なんば、引っ張ると?」とつっこみを入れて大爆笑。そんな気の置けない仲間が近くにいて下さると思うと、本当の心強いし、本当に嬉しくなる。

さて、今日はそんな人たちと長崎行きだ。もちろんビシッと正装して、ベルトも締めて・・・。

出かける前に、絞りに絞って出しきって、入れる方も制限して行くつもりだが、今日は長丁場、たぶん、もたないだろう。今日は我慢せず勇気を出してお願いしようと思っている。披露宴も心から楽しんで、お祝いできるように・・・。

入学説明会

昨日は優輝の入学説明会だった。それにはおばあちゃんがいってくれた。

帰ってきたら、優輝の両手に大きな紙袋が・・・・・・。

さっそく優輝がそれらを1つずつ出して、全部確認。ピアニカに、算数セット、ノート・・・。

「まだ早い、学校に行ってから使うとぞ」と言っても言うこと聞かない。

やっぱり、嬉しいんだろうなぁと思いながら、見ていた。

学校といえばPTA活動。みんな参加との文字が・・・果たしてできるかな?とい、ちょっと胸が痛かった。

でも気分を切り替えて、私たちには一生懸命に協力してくれる家族がいる。

まずは優輝のために、できることを頑張ろうと思う。

いったことがあるところ

 優輝は日本の都道府県を全部覚えている。保育所で教えてもらったそうだが、風呂とかで話をするとその位置関係も覚えているからちょっと感心させられる。

私が優輝の年の頃は全然興味もなかったから、完全に私の負けだ。

ところで、この前、ベネッセに日本地図のポスターが入っていた。優輝はもちろん、目を輝かせてそのポスターを見ていた。今は風呂に貼っていて、風呂に入るたびに、一緒に眺めている。

ところで、そのポスターにいくつかの問題が載っていた。それに優輝が挑戦していたシーン。

ママ:サクランボがとれる県は

ゆうき:(さがして)山形県

    なるほど・・・

ママ:「あ」ではじまるところは?

ゆうき:あいち、あおもり・・

    さすがだな!と、仕事をしながら背中で聞いていた。

つづけて

ママ:きみがいったことがある県は

ゆうき:さがけん

   なるほど

ゆうき:ふくおかけん

   おお、いったいった、よくおぼえとるな・・

ゆうき:ほっかいどう

   たしかにいった。

ゆうき:とうきょう

   たしかに北海道に行くとき、飛行機を乗り換えたな

ゆうき:あおもり、いわて、あきた、おきなわ・・・・・・

   「おいおい、そこいったか?」と思って、振り返ってみると、ママも、

あんぐり、口を開けてあっけにとられていた。

そして、私が優輝を制して「おい、ホントにいったことあるんか?」と聞いたら、

優輝が「うん、あおもりやろ、いわてやろ、ほらぁ、今も『言った』やん!」と・・。
その直後、みんな気がついて、しばらく爆笑だった。

「それで良いなら、パパは火星、いったことあるぞ』と、ウケると思い自信たっぷりでいうと、優輝が、「火星ってどこね」と聞かれて、思いっきり滑ってしまった!

月か太陽といっておけばよかった!

母校の大学で

昨日、一昨日と私の母校の佛教大学でICT救助隊の方々による講習会があった。もちろん、HeartyLadderの紹介も内容に含まれていた。

佛教大学は私が高校を卒業して入学した大学だ。通信教育だったが・・当時、進路で自分がいけるところがなくて悩んでいたときに、門戸を開いて下さっていた大学。通信教育でも、年に1度、スクーリングがあり、それには母が付き添ってくれて出席できた。今ではそのスクーリングが一番の思い出になっている。それまでずっと養護学校にいたのだが、初めてそこで健常者の友達をいっぱい作れたところでもある。友達と講義の後、市バスに乗って、四条河原町に遊びに行ったのも忘れられない。その時、初めて、ポルノ映画を見た。帰って親にはホラー映画を見に行ったとホラを吹いて・・。内容は怖すぎて話せない・・・と言っておいた。

そんな、私にとって大切な場所でHeartyLadderの講習があるなんて・・・最初にそれを知ったときは本当に嬉しかった。ちょっと大げさだが、色んな思い出を作ってくれた大学に、やっと、恩返しができたような気がして・・・。

なので、昨日と一昨日は、ずっと京都を意識して、そわそわして落ち着かなかった。

そしてもう一つ、嬉しいことがあった。それは、京都に住んでいる弟が初めてHeartyLadderの講習会に出てくれた。正月に講習会があるということは伝えておいたが、いってくれるかどうかはわからなかった。それが、夕べ、「行ってきた」という電話が。もうそれで2倍の喜びになった。

感想を聞くと、「とても新鮮でよかった」といってくれた。HeartyLadderもたぶん、じっくり触ったのは昨日がはじめてだと思う。HeartyLadderのことも、「かなり、凝ってあるな!」と言ったくれた。褒めてくれたのかな?「俺がいたからかもしれへんけど、かなりHeartyLadderのことを推してくれてたで」と教えてくれた。今井さん、仁科さん、ありがとうございます。

ただ、弟だと言ったら、一言しゃべってくれと言われて大変な思いをしたと、苦笑していた。。私も同じで、人前でしゃべるのは苦手だから・・・ちょっと気の毒だった。

が、私にとっては、遠い京都での出来事だったが、最高に嬉しい日曜日だった。

こままわし

 優輝がやっと佐世保ごまを回せるようになった。今年になって、急にコマを回せるようになりたいと言い出して・・そこで、自転車の時と同じように私が口を出して特訓。

ただ、自転車と違うのはコマは私自身も小学校のころ、よく遊んで経験していた。といっても、自分では回せなかったのだが、友達に回してもらい、それが死なないように、紐で叩いて長時間回しては喜んでいた。最高で40分回し続けたかな?パジャマで体育館に行き、コマを追いかけ回して、パジャマのズボンの膝が真っ黒になって、看護婦さんに叱られたのも良い思い出だ。

話がそれたが優輝も私の教えることをよく聞いてくれた、実質3日ほどで回せるようになった。

この前までは成功率70%だったが、今日は100%。

ところで、先週の日曜日、待ちに待っていたカメラが入荷され早速、とりに行ってきた。以前の半分の重さだが、望遠もすごいし、連射機能もすごくてとても気に入った。もちろん、フルハイビジョンで録画もできる。これで動画も写真も撮れるわけだ。ただ、やはり、シャッターが押しにくいから、近いうち、リモコンを買ってみようと思っている。

今日は早速、このカメラで優輝の独楽回しを撮影してみた。初めて連射機能を使って。

その写真がこれ。自分で、こんな瞬間の写真が撮れたなんて、びっくり!

嘘発見器

昨年、優輝のクリスマスプレゼントを買いにいったとき、思わず衝動買いしたものがある。

それが「大人の科学」目的はその付録の電子ブロックだ。

こどものころ、これがほしくてたまらず、よく親にねだっていた。そして4年生のころにやっと買ってもらった。それは電子ブロックではなく、もう一方のマイキットというもの。どちらも機能的には同じで、電子ブロックは電子部品がブロックに仕込まれていて、それを並べ替えて回路を作っていく。方やマイキットは電子部品はあらかじめ並べて固定されていて、それらを銅線でつないで回路を作るものだった。

その頃は電気の知識もなかったので、設計図の通り、弟と夢中になって色んな回路をつくって遊んだものだ。猫の声が出たり、マシンガンの音がしたり、本当に面白かった。

今、あれがあれば、電気のこともちょっとはわかるから、もっと楽しいだろうな・・と時々思い出していた。

そんなとき、見つけたのが、それだった。

当時のよりは部品は少ないが、それでも郷愁にかられて思わず購入。優輝もきっと夢中になるだろうともおもって・・・。

そして、今、その予想通り、優輝も夢中になっている、

昔の弟のように私と向かい合って、頭をくっつけながら・・・楽しい時間だ。

ところで、先日、本に載っていた嘘発見器を作ってみた。

仕組みは金属部分を両手で握って、体に電気を流し、その変化が音で現れるというもの。

実際にやってみると一発で成功。

そこで、優輝に実験台になってもらい、質問してみた。すべて、「いいえ」で答えるようにといっておいて・・・

「あなたは女ですか?」 「いいえ」 当然変化なし。

「あなたはおとなですか?」 「いいえ」 へんかなし。

「あなたは男ですか?」  :いいえ」  なぜか変化なし。

やっぱり簡単な回路だからこんなものかと思った。

すると、おばあちゃんがいきなりいった。

「あなたは、今朝、**しょをしましたか?」 「いいえ」  当然変化なし。

それに続けて、私が

「あなたは、昨日は、**しょをしましたか?」 「いいえ」  するといきなり、「ピューーン」とすごい音が・・・。

優輝を見るとびっくりしたような何とも言えない複雑な困ったような顔をしていた。その顔が、何ともおかしくて・・・。

優輝の名誉のために書いておくと、一昨日は寝る前にトイレに行くのを忘れていたそうだ。滅多にしなくなっていたのに、よりにもよって、嘘発見器を作った前日にとは・・不運!

まあ、坂本龍馬もしていたと言うし、していたほうが頭は良くなると言うし・・たまには良いか!

TreeTodoバージョンアップ

昨日、TreeTodoの不具合の報告をして下さった。見てみると、結構、落ちる。

半年以上、使っていたのに、気がつかなかったなんて・・・。やっぱり、自分が作ったものは想定外の操作はしないから・・・。

と、言うわけで、朝一番で修正して、公開しました。

既に使って下さっている方はもちろん、まだ使っていない方も、お試しいただければと思います。

http://www.labo-tech.co.jp/software/todo/index.html

精密検査

先月、嫁さんが乳癌検診を受けた。いつも引っかかっているので、今年も・・と予想していたら、こんなことは予想を裏切らない。こんどは初めて触診で引っかかってちょっとびっくり。

いつものことだし、毎年受診しているから、万が一にそうであっても大丈夫と思うようにしていても、やっぱり気持ちがいいものではなかった。普段は平気でも、どうかしたらひょこっと不安が顔を出して楽しいことは避けがちに・・・。

で、昨日、紹介状が来たからすぐに病院に行かせた。この間が一番ドキドキした時間だった。

そして、結果は異常なし。本当にほっとした。いつものことだが、健康であるありがたさを再認識した。

おかげで夕べは久しぶり熟睡できた。朝、母の話を聞いたら、母もそうだったそうだ。

さて、これから、色んなことを自分なりに「プチ絶ち願掛け(笑)」していた分、全開でやらなければ・・・。

学習机

 優輝待望の机は予定通り、土曜日に、納品された。お店が忙しくて、遅くなり、だいぶ優輝はやきもきしていたが、設置されると超ご機嫌。ちょうどHちゃんたちが来ていて、野球盤で遊んでいるのに、当の優輝はそれには目もくれず、机にべったりだった。

それ以来毎日、ベネッセの10分勉強は自分の机でやっている。テレビでは子供って机があっても今のテーブルで勉強することが多いと聞くが、今のところ、その気配がない。まあ、まだ机が嬉しいからで、そのうち、優輝もそうなるだろうとは思うが・・・。

 ところで、優輝の机は3つに分離できて色んなレイアウトができるようになっている。ブロックがすきな優輝だから、それもこれがほしいといった理由だろう。

私はこんな自分の机は持っていなかったから、めっちゃうらやましい。もしこういう机で勉強していたら、もうちょっと頭も良くなっていたかも?そんなわけないか?

ところで昨日はテレビのコマーシャルでレイアウトを変えられるところが映った。それを食い入るように見ていた優輝。何か言うだろうなと思った瞬間、机の所に言って、自分もレイアウトを変えると言い出した。やっぱり・・・。

まだ入学もしていないのに、そうたびたびレイアウトは変えるものではないと説得して、優輝も納得してくれた。よかった!

ついこの前までは、一度いいだすと、何が何でもそうしないと気が済まなかったのだが、最近は、こうやって、わかってくれることも多くなった。成長したなと思う瞬間だ。

入学準備

この前の日曜日、優輝の机とランドセルを見に行った。まだ早いと思っていたが、優輝がほしいランドセルを買おうとしたら入荷は3月中旬だという。これは大変だと思い、即予約。

机も「これが良い」というのがあったので、こちらも購入。見に行くだけと思っていたが、結局、どっちも決めて、帰ってきた。

さて、その机だが、明日、納品の予定だ。

が、それを置くところがない。だから、優輝のために買って、今までおもちゃ置きになっていたベビーベッドを片付けることにした。

おじいちゃんと優輝で分解して元の箱に詰めた後、おばあちゃんが

「どこになおすか?」と言うので屋根裏にと言ったら、

「そんなとこにおいたら、自分たちは年をとるし、もう絶対おろせない」と言わ

れた。

そこで一言、

「大丈夫、今度おろすとしたら優輝が自分で・・・」と。

果たして、どうなることか。まだまだ先のことだが、せめて、それまでは見届けたいものだ。

当の本人の優輝は今、ベッドがあった空き地に立って、「今夜はねられんかも・・」と言っている。明日、机が来たら、もっと大騒ぎだろう・・・。