サクラソウ

昨日、ドラマ「僕のいた時間」の最終回、しっかりと見せてもらった。

どんなラストなのかずっと気になっていたが、拓人が生きる選択をしてくれたことが本当によかったと思う。

最終回ではマイボイスもしっかりと使って下さって、嬉しかった。いきなり音素編集画面が出たのには、びっくりしたが・・・・

3年後の家の中で、拓人の声がしっかり聞こえてくる・・・。

ソフトを作った私たちにとっては、最高のシーンだった。

あんな感じで、日々の生活で、ごく自然と使ってもらえていると想像すると本当に嬉しい。

ほんの少しだが、このドラマに関わらせていただけたことをとて

も、嬉しく思う。それに誇りにも思う。

水仙

久しぶり・・・このところ年度替わりにプログラムの修正に終われている。特に、消費税の変更があるから例年より大変だ。

おまけに、HeartyLadderのHPも新規に作ったり、先週の10分間のスピーチとかもあって、気がつけばもう3月も後半!

ドラマ[僕のいた時間]も今日で最終回。実は気持ち的には年明けから今日まで、このドラマに一番振り回された気がする。数回、HeartyLadderの修正を依頼されただけで、これと言って、別にこのドラマでは忙しくはなかったのだが、ただ、ドラマで使ってもらえる、それだけで、どきどきした日々だった。ドラマにもはまっていたし・・・。弟が仕事場についてきてくれたこと、就職前に岐路に立たされたとき、「家にいてくれ」と言ってくれたことなど、やっぱり、弟とのことで重なる場面が多くて、感動させられた。また、在宅勤務や出勤したときの会社の人たちの様子も、私のそれと似ているなぁと思ってみていた。電動車いすは抱えてもらわなかったが、出張先の営業所や慰安旅行では、みんなにおんぶしてもらったり・・・それを思い出すと涙が出た。あんなにいい会社は実際にはあるもんかという書き込みもを目にしたが、心の中で[実はあるとバイ]と言っていた。

さて、今日は、いよいよ最終回。もうこのドキドキもなくなるのかと、寂しい気持ちがいっぱいだが、しっかり見ようと思う。HeartyLadderが映るかどうか、これを言えば、結果がある程度想像できてしまうと思うので、黙っておこう。是非、最終回、ご覧下さい。

さて、今日は水仙。いつの間にか、庭の花も増えてきました。

登校で

昨日の朝のこと。いつものyぅに二人を送っていたら、優輝達の間で以上に話が盛り上がった。しかも2人で学校に向けて走り出した。

これはもう着いていけないし、楽しそうだからついていかない方がいいかな?と思い、いつもよりずいぶん早いところで,優輝達に「いってらっしゃい」と言って手を振った、

きっと向こうも手を振り返すだろうと思いきや、

優輝が、「まだ早いやん」と言って、手招きを・・・。

ちょっと嬉しかった瞬間だった!

クリスマスローズ

今日は水曜日。

例のドラマ「僕のいた時間」のせいで水曜日が待ち遠しい。

あのドラマ、マジでやばい。油断していると、つい泣かされる。

日曜日はちょっと失敗した。

優輝と嫁さんと3人で3度目のビデオを見ていたときのこと。優輝は私の膝の上で鑑賞中。

ドラマで、拓人の弟が拓人に「いいじゃん」という台詞を発したときのこと・・。
その様子が私の弟と見事にオーバーラップしてしまった。ちょうど、弟もたまーに(笑)こんな優しさを見せてくれる。

同じだな、と思った瞬間、思わず感極まって泣きそうになった。ところが私は悲しいかなCPのアテトーゼ型。そうなると、体の不随意運動が激しくなる。顔も歪むし・・・

その異変に膝の上の優輝が気がつかないはずはない。何事かという風に、顔を120度以上回して私の顔を目を剥いて凝視!至近距離だ!

もうその時のばつの悪いことってありゃしない。私も首が痛いのに、必死で反対の方を向いて隠したが、バッチリみられただろうな・・・。

優輝もみてはいけないものをみてしまったと思ったのか、何も言わずにまたテレビの方を向いてくれた。

今度からは注意しなくては・・

さて、今日はクリスマスローズ。.この花はなぜかうつむき加減にみんな咲いています。

さざんか

最近、もう1つ、嬉しいことがある。それは昨年からなやまされていた首の痛みが和らいできたこと。

この前までは、脳性麻痺の宿命で、もう一生つきあわないといけないのか?麻痺が来ていないだけましと思わないと・・・と、半分、諦めていたのだが、最近になって、なぜか横を向いてもそれほどいたくなくなってきた。それに、この前まで、首を動かすと、骨の音がなっていたのが、最近、それがほとんどなくなってきた。

なぜか理由ははっきりしないが、思い当たるのは、半信半疑で飲み始めたグルコサミン。ホームページを見ると聞くという科学的なデータは見当たらないのだが、効いたようだということがブログなどに書いてあったので、試しに飲んでみた。それから3ヶ月・・・。。グルコサミンの効果なのかはわからないが明らかに改善されたのは事実。

一時は、二次障害で手術とか必要になるのかな?と、考えたり、Rさんの奥さんの言葉が心に響いて、自分もどんなふうになっても、「がっつり生きよう!]と考えたりした。それだけに最近の首の痛みの改善は本当に嬉しい・

これからは、悪化しないように気をつけなくては・・・

さて、今日は家の前の道路端に咲いていたサザンカです。

今朝はちょっと良いことがあった。

いつものようにHくんを乗せた車が家の前で停車。そこからHくんは優輝と一緒に登校するのだが、今朝は妹も降りてきた。ちょっと予想はしていたが・・手に2つの小さな紙袋を持っていた。その1つを優輝にと渡していた。やっぱり!今日はバレンタイン。優輝ももらえて良かったなぁと思って照れる優輝を見ていたら、もう一つの袋を持って私の方にやってきて、「はい」とそれを私の手に持たせてくれた。私も思いがけないことで、緊張で動く手を必死でコントロールして何とか受け取った。もちろん、心からの御礼も・・。

小学生からもらうなんて、小学6年生以来かな?

義理チョコとはいえ、手に持たせてくれたことの優しい気持ちを思うと、はじめて感じた嬉しさだった。

その後、下の駐車場まで、優輝と2人、上機嫌で歩いて行った。

さて、今日は梅の花。寒いけど、もうすぐ春と言うことを感じさせてくれる。

ペットボトルロケット

先々週、DVDを見ていていきなり優輝がペットボトルロケットを作りたいと言い出した。それでインターネットで調べると意外に簡単そうだったので、印刷して作らせることにした。仕事をしながら後ろで作っているのを感じていたら、程なくして完成。やっぱり作るのが好きだなぁと嬉しく思っていたのもつかの間。問題が発生。

「パパぁ、発射台と噴射口どうするぅ?」と。

説明書を見ると、ちょっと個人では作れそうにない。その部分は空気入れとちゃんとつながないといけないし、かなりの圧力がかかるから。それで、市販品のサイトを見てみた。すると、4000円弱である。優輝にそれを見せながら、[これを買えば、できるけど・・誕生日でも、クリスマスでもないし、自分の小遣いで買うなら買っておよかよ」と言ってみた。すると

「パパも楽しみにしているんやろ!半分出してよ!」と言いやがった。こう言われれば、当たっていることもあり、しかたなく、結局、割り勘で買うことに。

それで、昨日、寒風の中、近所のHくんも誘って近くの広場でペットボトルロケットの打ち上げ大会。

打ち上げてみるとテレビでは、見たことがあるけど、実際にやると凄い迫力。

プシュッという発射音がしたと思うとあっという間に、10m以上に到達。大人でも、凄く楽しめた。

こんな簡単な材料で、こんなに面白いものが作れるなんて・・・

はじめに考えた人はすごい!

マイボイス

夕べは24時40分からのNHKの番組をリアルタイムで見た。やっぱり自分たちのソフトが映ると聞くと、落ち着いて寝ていられない。見たら見たで、今度は色々それについて考えてしまって、目がさえて寝れなかった。おかげで今日は寝不足気味だ。

ところでその番組、難病の方達が自分の声と共に生きて行こうとしておられる姿を追ったものだった。大事な人たちとの会話にPCでだけど自分の声を使うことの意味。うまくは言えないが大きいものがあると思う。一番感動したのは酒井さんが声を残すときの思い出の所。携帯電話を差し出して、「これにはいっている声使えませんか?」と必死で言ったことと、その後の笑顔。大事な人の声は、その人にとっても愛おしいものなんだなぁと,思わずうるっときた。そしてその声での会話・・そのお手伝いができていることが凄く嬉しいと思った。たどたどしくなくて、もっと良い声だったら、もっと良いのにと自分の技量を歯がゆく思う。はやく今作っているのを公開しなくては・・・少しは良くなったと思うから。

さて、今日は真冬に咲いているバラ。一番寒い時期だというのに、蜂が飛んでいた。やっぱり、温暖化なのかなぁ?

テレビ番組のご案内

本日、2月3日。深夜24時40分からnhkの[地方発]という番組でマイボイスが放送されます。私は映りませんが、今、頑張って改良中のソフトです。深夜ですが、是非、ご覧いただけたらと思います。

水仙

ドラマの挿入歌、「よろこびの歌」をじっくり聞きたくてインターネットで購入した。聴いてみると歌詞良くて、ドラマのシーンとオーバーラップしてとても気に入り、始終,頭の中でリピートしている。

優輝もドラマを見ているから、聴かせると、[これドラマのうたやろ?」と言って、もうすっかり覚えてしまった。

私が特に気に入っている歌詞の部分を優輝に教えたときのこと、

「郁恵ってだれ?」

と,優輝、全然見当違いのことを言われて私の頭に浮かんだのは、やっぱり、夏のお嬢さんを歌う榊原郁恵ちゃん。

でも、よく歌詞を思い出すと、そうではなかった。

ちなみに、そのすきな歌詞とは、

「動き出した幾重の夢・・・」だった。そのあと、ちゃんと意味を教えたことは言うまでもない。

その後、笑ってくれるかな?と思い、おばあちゃんにこのことを話したら、なんとかえってきた言葉が、

「郁恵ってだれ?」

だった。もうええわ!

さて、今日は道向こうに群生している水仙。