昨日は久しぶり、現場に行ってソフトの作業を行った。
以前は出張も多くて、現場でソフトの入れ替えや、プログラミングまでしたものだが、最近はインターネットと言う便利な物が出てきたおかげでその必要もなく、自宅でプログラムを作るだけになった。
現場での作業は緊張感もあるけど、それはそれでおもしろい。
昨日のはしごとではなく、以前、友人からの依頼で、販売管理を作ったものの修正だった。
このソフト、バーコードリーダを使ったレジにもなっており、売り上げが蓄積されるちょっとしたPOSシステムだ。
その商品コードがだんだん足りなくなりつつあるので、増やしてほしいという依頼だった。
バーコードも絡んでいるため、うまくできるか、考えてみたら、幸い、あと2桁残っていたので、それを利用することでうまくいくことがわかり、修正はこの日曜日に終えることができた。
それで、昨日、それをもって、その友人と一緒にバージョンアップに行った。時間がだいたい2時間しかなかったので、ちゃんと手順書も作って・・・。
そして作業開始・・・最初は手順書に従いすいすい作業を進めることができた。やっぱり、すべきことはこうやってかいておかないといけないなと思ったものだ。
ところが、現場での作業は何が起こるかわからない。昨日もそうだった。
一通り、DBの設定が終わり、いよいよ今あるコードを2桁増やすのに取りかかった。と言っても、ボタンを1つ押すだけにしておいたのだが・・・
この処理は我が家では1分ほどですんだから、現場でも遅くても10分ぐらいだろうと思っていた。ところが、実行したら、待てども待てども終わらない。30分ほどたっても終わらないから、DBを開いて、どこまですんだか見てみると、まだ半分も終わっていなかった。この分だといつ終わるかわからない。案の定、予定時間を過ぎても終わらなかった。
まだ、この後,テストもしないといけないのに・・・。そうなるともう不安で不安で仕方なくなった。
昨日は友人は有給をとってまでして、一緒に来てくれていたので、悪いと思ったのだが、不安を残したまま、翌日の業務に使わせる訳にもいかず、お願いして、それまでの作業は全部、パーにして元に戻すことにした。すごくもったいなかったけど・・・。
結局、処理が遅かった原因はPCのCPUが3世代ぐらい前の物だったため、予想以上に遅かったことだ。OSもwin98だった。
それにしても現場では、なぜこうもうまくいかないのだろうか?久しぶりに、ドキドキしながら、昔の似たような場面のことを思い出した。
Yさん、次回は、そこもちゃんと考えておきますので、またよろしくお願いします。
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頭が悪い
夕べのNHKスペシャルはちょっと興味深かった。
臨床試験が始まった再生医療。
脳梗塞でこれまではよくならないと言われてきた脳梗塞で失われたり傷ついた脳細胞が自分の骨髄から採取した基幹細胞を増殖させて体内に戻すと、再生されるという。それも2ヶ月たってからでも・・・。
実際、麻痺した手や足が、翌朝に動き出したというのを見てびっくり。こんなに劇的によくなるなんて・・・。やっぱり脳は不思議だ。
ところで、私は手や足は悪くない。優輝がもっと大きくなって、なんでもわかるようになり、障害のことを聞かれたらそう教えようと思っている。「悪いのは頭だと。」
事実、生まれるときに脳にダメージを受け、そこから運動障害が起こっているのだから・・・。
つまり、生まれるときに、脳梗塞や脳卒中になったようなものだろう。
昨日のテレビを見ながら、ふと思った。
もし、今、私があの治療を受けたらどうなるかと・・・脳細胞が正常なものに再生されるなら、完全ではないにしろ、多少なら、思い通りに手足が動かせるようにならないだろうか?
でも、私の場合、麻痺ではなく、逆に動きすぎるのが問題だから、やっぱりだめかな?
でも、もしあの患者さんのように、翌日、直っていたら・・と、想像すると、これまでに感じたことの無いような気分になった。
もし、そうなったら、いったい私は一番先に何をするだろうか?
きっと、あれもこれもと欲張ってなんでも、やるだろうなぁ。
バルーンフェスタ
金曜日に、急に思い立って、昨日、佐賀のバルーンフェスタに行ってきた。
朝7時過ぎからの競技を見るために4時出発で行ったのに、高速を降りてまもなくしてすさまじい渋滞。
普通なら数分で行けるところが2時間ぐらいかかった。
そのため、競技で一斉に気球が飛び立つところを見たかったのだが、それには全然間に合わず、遙か遠くで飛んでいるバルーンの群れを見ただけだった。
会場に着いたのは結局8時半過ぎだったと思う。
うれしかったのは身障者用にいろいろ配慮してあったことだ。
駐車場もメイン会場の近くに用意してあったし、そこからならアスファルトの道を競技会場もで車いすでも楽に行けた。利用はしなかったが、身障者用の仮設トイレもあって、これならだれでも楽しめるなぁとなんかうれしくなった。さすが、国際的な大会だ。
その会場で、一番、楽しめたのが、バルーンファンタジア。
変わった形のバルーンが、ずらりと並べられる。
気球をこんなに間近に見たのは初めてで、その大きさに驚いた。
人気キャラクタの形をしたものもあり、その大きさから、ふと、考えた。
もし、SFの世界のゴジラやウルトラマンが目の前に現れたらこんな感じなのかなと・・・。そう思って、見るとまたおもしろい。
優輝もそんな大きなバルーンを見て喜んでいた。
午後3時から午後の競技もあると言うことだったので、それを見てから帰ろうと言うことにしていた。
あんなに大きなバルーンが何十基も目の前から一斉に離陸して様子は見事だろうと、期待しながら3時かで待っていたのだが、残念ながら、風が強く待って、競技は中止になった。残念!またいつか、見られたらいいなぁと思う、
最後に、車いす2台と優輝の面倒を見てくれた両親に感謝!
これでまた1つ、楽しい思い出ができました。ありがとう。
積み木の片付け
優輝はママに似たのか案外几帳面のようだ。よく感心させられる。
おもちゃでも何でも、使った後はちゃんと、元に戻してくれる。
春に私たちの友人からもらった誕生日プレゼントのお絵かきのおもちゃ。専用のペンと、スタンプがついているのだが、もらったときはすぐになくなるだろうなぁと思っていたら、ペンでちょっとかくと、元の位置に戻し、今度はスタンプ、それに飽いたらそのスタンプを元に戻し、今度はペンを手にして・・・ということの繰り返し。そのおかげで、付属品はちゃんとそろっている。この几帳面さには本当に感心させられる。
ところで、昨日は1つうれしいことがあった。これも生まれて間もないときに、プレゼントでもらった積み木だが、未だに1個もなくなっていない。それは優輝じゃなくて、おじいちゃんやママが遊び終わるたびに専用の箱にきれいに並べて片付けていたからだ。全部で36ピースある。
それを昨日は初めて、自分できれいに詰めた。全部できそうな勢いだったが、最後の4個が直角2等辺三角形の4個で特別」な並べ方が必要でそれがいくらやってもうまく入らない。
で、優輝はどうしたかというと、三角形の向きを変えるたびに私の顔を見るのだ。無言だが、「こう?」と伺いを立てるように・・・私が首を横に振ると、積み木の向きを変えて、また私の顔を見る。その聞いてくる顔がまたいい。
こういうことって、初めてのことだった。
何かをしてくれと言うことは、よくこれまでもあったが・・・・それとはちょっと別の行動だ。
そうやって聞いてくれたことが、なんかうれしく思えた。
データの人質
昨日はちょっとふらっとした。
先月の30日、島原から帰ってきたら、嫁さんがノートパソコンがおかしくなったという。
立ち上げるときに優輝がキーをさわって、フリーズしたそうだ。
仕方ないから電源を入れ直したら、電源も入らなくなったという。
気になったから、すぐに見てみると、その通り、電源が入らない。
バッテリーとの関係かと思い、バッテリーを外したりしてテストしても同じだった。
しかたなkj、電気屋を通して修理に・・・幸いなのは電源が入らないと言うこと。
それなら、データはたぶん大丈夫だろう。最新の住所録や作りかけのHeartyLadderのパネルも入っているから・・・
そして、昨日、電話があった。案の定、マザーボードが壊れていたそうだ。よかったと、思った次の瞬間、一瞬、固まった。修理代が5万円だという。
一瞬、お願いしますという言葉を、飲み込んで、ちょっと考えた。5万なら後、数万出せば新品があるのではないか?そう思ったが、データのことを考えると、そうもいかない。
ほんとうに、渋々、「よろしくおねがいします」と返事した。
バックアップさえしていれば・・・ 悔やまれる。
くんち
昨日、ニュースを見ていたら長崎であるCDが売れていると言うことだった。
その歌というのは今年の長崎くんちで万才町が奉納した長崎ばんばいという歌だ。
実は私もこの奉納の様子をテレビで見ていて、なんか心に残って、私にとっては今年の奉納の出し物で一番気に入った。その後、その奉納の様子をまた見たくて、新聞のテレビ欄でダイジェストはないものかと、毎日探したほどだ。
なぜ、そんなに心惹かれたか・・・。歌もよかった。耳にすぐについて、その後、口ずさんでいたほどだ。
そして、奉納のしかたが私は感動した。最前列に着物姿の女の子供たち、その後ろに芸子姿の女性たちが並んで踊り、その後ろで男性がその歌を歌う。歌はそんなに聞き惚れるほどうまいとは思わなかったが、勇ましくて、女性や子供たちの踊っている様子を見ると、なんか男性の暖かさというか包容力が感じられた。解説ではそうやって男性が歌を歌うのは初めてのことだそうだ。
クライマックスでは会場全体も一緒になって歌って踊った。それを見て私はまた感動した。
昨日、ニュースでその歌のCDが売れていると聞いて、感動を覚えたのは私だけじゃ無かったと、ちょっとうれしくなった。
そのCD 私もほしいけど、地元の地区での直接販売だけで一般のCDショップでは売っていないそうだ。残念!
さて、明後日は私の住む地区のおくんちだ。今年は初めて優輝がはっぴを着て御輿を引く予定。
初めて、みんなと行事参加だ。うまくできるかな?
先は長い
昨日、開発中のソフトを見てもらった。
どんなものなのかも、わかってもらったし、まずまずの意見ももらってほっとしたが、いろんな方に見てもらうと、いろんなアイデアが飛び出してくる。
自分では、もうこれで十分だ十もgていたのだが、それらを聞くとなるほど・・・と思えて、それを実現させたいという欲望が沸々とわいてきた。
それが、自分で実現できるというのが、プログラマのいいところ。
でも、このぶんだと、公開までまだまだ時間がかかりそうだ。
今日は久々、出社
今日は久々、出社だ。半年ぶりの新作のソフトを持って行く、見てもらいに・・・。
利用価値があれば、これも販売できるかな?
新作と言っても、3年ぐらい前に、友達に頼まれて作ったもので、現在も稼働中だそうだ。
そのひとから「売ったら?」と勧められて、その気になって、改良をしたものだ。
だから、実績はあるかな?とちょっと思っている。
それでも、初めて、自分が作ったものを見てもらうときはやはり、緊張する。でも、好きな瞬間でもある。
はたしてどういう反応が返ってくるか・・・。どきどき。
手術記念日
今日も朝早く起きて、ダイエットのために、30分間、松葉杖で歩いてきた。
もう10日以上、続けているのに、体重は減らない。
逆に増えることもある。おかしい、早朝の運動はあまり効果無いのかな・・・と思いながら、歩いてきた。
ところで、今日、歩きながら、ふと思い出した。
23年前の、昨日、9月4日、足首の手術をしたのだった。そして、その翌日である、23年前の今日の今頃は、手術後の痛みで眠れず、徹夜をして、苦しんでいた頃だった。一番、きつかったときなどで、そのときのことは、よく覚えている。
その手術をするまでは足首の内反がひどくてたつことすらやっとという感じで、今のように松葉杖で歩くことなんか、考えられなかった。いろんな人に手術に反対されたが、あのとき、思い切って手術をしたおかげで、おそいながらも松葉杖で歩けるようになり、外出の時にも助かっている。もし、手術前の状態だったら、外出するのにも今以上に不自由を感じていただろう。
ちゃんと立てるおかげで、車いすの車への載せ降ろしも自分でできるし・・・。そう思うと、本当によかった思う。
今朝も、そんなことを思いながら歩いていた。
そして、まさか、23年前、あの苦しんでいた朝に、23年後のその時間にこうやって松葉杖で歩いているなんて、予想していなかっただろう。それもダイエットのために!これは、ちょっと誤算だな。と、ちょっと苦笑い。
AgainTyper
今日、久しぶりに、フリーソフトのAgainTyperの新バージョンを公開した。
vostaでIE7との相性がよくないのがわかったのでそれを改善したものだ。
そのほかちょっと気になっていた部分も直した。
このソフト、検索してみると、いろんな人が使ってくださっているようだ。
とくに、ブログに、ちょこっと書いてくださっているのが、なんかうれしい。
このソフトにも1つつけたい機能があるのだが、ちょっとそれを作る時間がない。
以前は、夜も何時間もパソコンに向かっても全然苦にならなかったのだが、最近は、すぐに腰が痛くなるから、極力、夜まではしないようにしている。少しでも長く、パソコンを使えるように気をつけなくては・・・
それでも、作りたいものは作りたい。パーマンのように、自分のコピーができればいいのにと、マジで思う。
そんな馬鹿なこと、できるわけないし・・・
上司に言って、また仕事としてさせてもらおうか・・・。有料になるけど。