めがね装着

還暦まで後20日となったこの年になって、初めてめがねを作ってつけはじめた。

以前から、片方の視力が極端に悪く、良い方の目でばかり見るものだから、悪い方の目が外斜視気味になっていて、不快だった。最近、それがつらくなってきて、めがねを作ることにした。

でも、それがまた一苦労。バルーンを見る目の検査が、緊張して不随意運動が起こり、頭部が動いてうまく行かない。でもお店の人が、何度も何度もやってくださって、なんとかうまく行ったようだった。お店の人には本当に感謝だ。その後の調整は非常に順調に進めることが出来てよかった。調整に段階での見え方がすごくクリアで終始、感動していた。

で、昨日、できたという連絡があったので早速取りに行って、それからずっとつけている。つけると、これまでとは全然見え方が違う。遠くの文字も信じられないくらいよく読める。いかに今までよく見えていなかったのかとまざまざと見せつけられている。

 この前まで、本も読めるしパソコンもテレビも見える。日常生活に困らないから、もう一生このままで良いかと思っていたが、今は、もっと早くめがねを作っていればよかったと思っている。ただ、自分で装着出来ないので、また1つ、家族の手を借りることが増えるのがちょっと心苦しい。

でももうすぐ始まる還暦後の2巡目の人生、クリアな視界で楽しんでいきい。

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